インドネシア語の軽くイラッとする社交辞令

昨日に続いて今日はノーベル物理学賞が梶田隆章さん。喜ばしいニュースですが、毎年ノーベル賞の受賞理由となる発見ってだいたい大昔のものが多く、今回の梶田さんの発見は昭和63年、僕まだ高校生だし、昨日の大村さんの発見に至っては1974年、まだ4歳です。

ということは日本で理系離れが言われだした近年の影響が20年後の日本の基礎科学に影響してくるということ。先人が築いた貯金で「日本バンザイ」と喜んでばかりはいられない状況かもしれませんが、幸いなことに日本は9年連続イグノーベル賞輩出という強みがあります。

「足のにおいの原因となる化学物質の研究」とか「バナナの皮と靴の間の摩擦」とか内容はかなりアレですが、アメリカでの授賞式参加への旅費交通費は自己負担、スピーチで笑いをとることが義務付けられ、時間オーバーするとぬいぐるみを持った幼女が演壇に上がって邪魔しに来るとか、誰得なの?という気がしないでもありません。

Sehat Selalu今日KuninganのEpicentrumいつもスタバで「いつものちょうだい」で通じるIce brew coffee tall size頼んだら、こんなん書いてくれてました。

Sehat Selalu(いつもご健康で)というのはインドネシアではbasa basi(社交辞令)の代名詞みたいなもんですが、それでも嬉しいじゃないですか。人間なんて本質は単純な生き物ですから、予想できないタイミングでささいな親切受けると感動するもんです。即効でツイートするは、ブログにまで引っ張るはスタバの株、今日だけで相当上げましたよ。

毎月月初の今頃は締め処理の影響で各方面から電話越しに怒声と罵声を浴びていますので、疲弊した心を癒す一服の清涼感を味わえました。

京都の「ぶぶ漬け食べなはれ」ほど捻ってはいませんが、インドネシア語にも社交辞令が多く、なかでも僕が言われたら軽くイラッとする非常に無味乾燥極まりない代表選手をいくつか挙げてみます。

インドネシア人

  • Kemana aja?「どこ行っていたの?」:普通に生活してましたが、何か?
  • Mau ke mana?「どこ行くの?」:余計なお世話です。
  • Kurusan(Gendutan) ya?「痩せた(太った)?」:覚えてないしょ。
  • Mampir ke rumah dong.「家寄って行きなよ」:本当は嫌でしょ?
  • Kok pulang sih.「何で帰るの?」:帰って欲しいくせに
  • Sama siapa?「誰と一緒なの?」:もう120%興味なし。

しかも社交辞令を受けたらこっちも社交辞令で返すので、お互いに時間とエネルギーの無駄遣い以外の何者でもないです。

そして最後に来る決まり文句がこれですわ。

インドネシア人
Oh iya deh, aku jalan dulu ya.「ああ、じゃあもう行くね」

と言って別れた後、2人ともホッと息をつく。。。もうね、アホかと。。。社交辞令音声認識自動会話システム作ったらイグノーベル賞とれるかもです。

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