インドネシアのBBM(燃料)価格と景況

Rest Areaのガソリンスタンドでガソリンが買えなくなった

大統領選挙が何事もなく終わり、向こう5年はインドネシア経済は安泰だと踏んだのか、企業のIT投資が活発になってきつつあるような気もするし、しないような気もします・・・。

というのはここのところ市中の活気に頭打ち感を感じるのです。市中と言っても別にインターバンク市場で銀行間取引量が減っているとか言っているわけではなく、日常生活の中でモールに行ってもTol渋滞にハマってもスタバでまったりしていても、ちょっと前までの暑苦しいくらいの活気、札束が飛び交うようなOKB(Orang Kaya Baru 成金)な雰囲気を感じることが少なくなった気がする、程度のことです。

僕自身のこの体感に大きな影響を与えていると思われる原因がTol内pom bensin(ガソリンスタンド)、正式にはSPBU(Stasiun Pengisian Bahan bakar Umum)でpremiumガソリンが買えなくなったため、rest area(ドライブイン)の活気が薄くなったことだと思います。

僕のようにrest areaのスタバ平均滞在時間の長い人間なら同じことを感じている人は多いと思いますが、なんだかんだで東へ西へmondar mandir(行ったり来たり)の生活を送りながらも、スタバでの休憩時間だけはしっかり確保すべく苦心しています。そのために生きていますから。

ガソリン不足による販売規制

ジャカルタ市内の一部地域では夕方6時から翌朝8時までしかSolarとPremiumガソリンが買えなくなったと運ちゃんが言っていましたが本当でしょうかね?

経済活動が活発な、お日様が出ている時間帯には政府補助金で価格が抑制されている燃料は買わせません、ということだと思いますが、どうも理念が感じられない思いつきの印象が拭えません。

またPermiumの供給量が制限されたため、CibitungやCikarangのpom bensinでpremiumがhabis(無くなる)になりがちで、以前はCibitungやKarawangの工業団地に行く際には、Tol内か工業団地内のpom bensinで給油することが多かったのですが、最近は売り切れリスクが高いので必ずTolに乗る前のKuninganで入れることにしています。

BBM bersubsidi(政府補助金付き)であるpremiumが去年Rp.4,500/LからRp.6,500/Lに値上げしたときは「高いなあ」と不満を感じながらも実需に大した影響はなかったように感じたのですが、さすがにRp. 10,900/LのPertamaxを入れろというのは庶民にはキツイ。

そうかと言ってTol内のpom bensinがガラガラになった分、市内のpom bensinが益々混んでいるかといえばそれほど以前と比べて違いを感じない。いつも並んでいるKuninganのPertaminaで待ち行列が長くなったという印象は特にありません。これって車の乗り控えが発生しているんじゃなかろうかと個人的には思っています。

2014年現在のガソリン価格

  1. BIO Solar(Rp. 5,500/L)
  2. BIO peremium(Rp. 6,500/L)
  3. BIO 92 pertamax(Rp. 10,900/L)
  4. pertamax plus 95(Rp. 12,200/L)
  5. dex (Rp. 12,600/L )

2014年9月現在のPertaminaのBBM価格はこんな感じです。うろ覚えで間違っていたら申し訳ないですが、どうせすぐに値上がりしますのでまあいいか。当然ですが値段が高いほどoktan含有率が高く燃焼率が良くなるのでエンジンに優しいと言えます。

ちなみにオクタンとカタカナで書くとポケモンのキャラを連想しがちなので英語octaneまたはインドネシア語oktanと書いたほうがいいのですが、octopusなので蛸足8本、つまり炭素数8の炭化水素です。関係ないですがOctoberが8月ではなくて10月である理由は各自ググッて調べてください。

ちなみにKuninganのPom bensinには上記以外に

  • Pertamax racing 100(Rp. 47,000/L)

というスゴイのが売ってます。コレ、いつも気になっていたのですが、話のネタにいつか僕のAvanzaにこれ入れてやろうかと思っているのですが、oktanが高すぎてエンジンが炎上するかもしれません。

残念ながら今までのところ給油現場に遭遇したことはありませんが、ランボルギーニやフェラーリは本当にこれ入れてるんでしょうか?

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