ハンディターミナルを使った入出庫管理システム

日本の倉庫の現場では当たり前のように行われているバーコードによる在庫管理も、インドネシアの日系企業ではまだこれから検討といったところも多いと思いますが、バーコードを読む機器はPCにケーブル接続またはBluetoothでペアリングするスキャナー式か、バッチでデータ転送するハンディターミナル式か、Windows CEなどOSを搭載した無線ハンディターミナル式かの3択になります。

出荷時に現品ラベルの品目ロット情報と照合するためのピッキングリスト

登録済み出荷指示一覧の明細情報(品目ロット単位)を、倉庫での仕分け作業単位に束ねたものがピッキングリストであり、あくまでも選ぶ現品が間違っていないかチェックするためだけに使用するのであって、システムへの出荷実績は出荷指示NOと品目ロットをキーに登録されます。

システムと現品をロット番号で結びつける現品票をバーコードで管理する方法

先日タイに研修に行ったとき「インドネシアの工場でシステムでロット管理しているところってあるんですか?」と聞かれたくらいシステム上でロット単位の在庫管理を行うことは難しい。タイでもほとんどやってないか、やってもうまくいかないそうです。業務フローのシステム化には目的があるわけで、その目的を達成するためにはシステム上でロット単位の動きを把握できないと困る、というケースは仕方がないと思うけど、実際問題、そこまで必要なケースは非常に稀ではないかと思われる。