謙虚さは日々の技の反復練習による自信から生まれる

先週、Tolブカシ手前の大渋滞の中で、ブレーキに足をかけたまま一瞬居眠りしてした隙に前のトヨタYarisに追突してしてしまいましたが、今日、修理工場送りになっていた全治一週間の愛車Avanzaが、変形したボンネットも割れたバンパーも新品みたいにピカピカになって戻ってきました。

ここ1週間、車なしの生活を強いられ、普段乗らないタクシーに乗る機会が多かったのですが、朝眠い中でブルーバードの運転手から

ブルーバード運転手
おつりがないから両替して来い

と言われて思わずにらみつけてしまったり、帰り道を指定しているのにいちいち反論して自分の知っている道を通りたがる運転手に頭にきたりなど、自分の精神性の未熟さを露呈してへこみました。

自分は怒らない技術に関しては結構自信を持っていたのですが、後から冷静になって考えてみると小さなことに感情的になってしまい、正直あのとき「タクシーの運転手のくせに」という、人を見下した気持ちがあったことをここに告白します、オーマイゴッド。

先日工業団地からの帰り道に会社の運転手が、道路で警察に止められてちょっとした口論になった話をしてくれました。残念ながらカラワンでビール飲んで酔っ払った状態だったので詳しくは覚えていないのですが、要は特権意識が強く、不遜な態度を取る警官に対して運転手が

運転手
人間みんな同じく平等なはず、たまたま私は運転手、あなたは警察で仕事をしているだけ。人にモノを言うときはもう少し敬意を払った言い方をしてくださいよ

と言ってやったという話で、久々に名言来ました。

相手を見下すこと、他人の批判をすること、さらに言うと他人の噂話を面白おかしく第三者に広めること、これらすべて間接的に自分の立場を高めようとするしょーもない行為であり、自信のなさの裏返しでしかありません。

今週だけで僕も3回やりました。ブルーバードで2回、カラワンで酔っ払ったときに1回。謙虚さがあれば人の批判はしないし、謙虚さを忘れると小手先のテクニックで相手を落としいれようというセコい人間になります。

謙虚さを忘れないためには自分の心に余裕が必要であり、心に余裕を持つには日々技に磨きをかけるために反復練習が大事で、本番で普段の練習どおりに自分の力を発揮できるように準備しておくこと。

表面的な謙虚さとかやさしさとかはいつでも誰でも繕うことができますが、 本当に謙虚な気持ちを維持できているときは自分が丸腰でも不安がない精神状態であり、これは日ごろの練習の繰り返しに基づく自信から生まれるのだと思います。

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