もうジャカルタのミーティングは全部リモートにしちゃいましょうよ。

本記事のポイント

GPSが年間に計測したストップ&ゴーの回数から計測した交通渋滞レベルでジャカルタは世界ワースト1位になりましたが、渋滞すると必然的にブレーキとアクセルを踏む頻度が増えるとはいえ、ドライバーが車中に居る時間の4分の1以上がアイドリング時間というのは少し信じがたい話です。

世界一の渋滞都市ジャカルタ

ジャカルタは今日も渋滞
交通事故、労働者のデモ、豪雨によるバンジール
何にもなくとも自然渋滞
工業団地を往復すると丸1日潰れ
ミーティング1時間、往復4時間
現地の駐在員は理解しているが
日本のお客はその肌感覚がない
その真面目さが、その誠実さが
現地の人間を消耗させる・・・

日本主導のプロジェクトでありがちな不満をポエム調で綴ってみました。

ブリティッシュ・モーターオイル社というイギリスの会社による2015年の調査では、世界の交通渋滞都市のワースト1位がジャカルタらしいのですが、その調査指標はGPSが年間に計測したストップ・スタート(いわゆるストップ&ゴー)の回数とのことです。

The index, which uses GPS data to calculate the frequency of stop-start driving among drivers, found that motorists in Jakarta made 33,240 stop-starts annually. That is nearly twice the index’s severe level of stop-start driving, which is set at 18,000 stop-starts or more per year. The index also calculated that more than a quarter (27.22 percent) of the travel time of an average driver in Jakarta is spent in idling mode.

まあ渋滞すると必然的にブレーキとアクセルを踏む頻度が増えるからなんですが、ドライバーが車中に居る時間の4分の1以上がアイドリング時間というのは、さすがに言いすぎじゃないかなあ。

ジャカルタで自分で運転する日本人は少ないと思いますが、Tol(高速道路)で渋滞にハマると当然体力を消耗するので、ミーティングが始まった時点で既に戦闘力が20%くらいダウンしています。

かといって会社の車の後部座席が快適かと言えばそうでもなく、危険極まりない運転手が路側帯から時速100kmで追い越しを仕掛けるので今度は精神が消耗します、レーサーかよ。

こんな状況なので、たまにお客の車に便乗させてもらうとすごく快適に感じる訳で、あれって本質的に運転手の技量が違うのか、社外の人間が乗っているから気を使って丁寧に運転してくれているのか。

日本語で「膝を突き合わせて話す」というのはインドネシア語では「Bicara empat mata(4つの目を合わせて話合う)」が近いと思うのですが、要は大事な話は直接会って話したほうがいいということなんですが、仕事上そこまで大事な話って契約書の最終確認とサインの時くらいじゃないでしょうか。

ジャカルタではもう全部リモートにしちゃいましょうよ。