プロジェクター購入時の注意点

本記事のポイント

プロジェクターの解像度(Resolution)はXGA(1024×768ピクセルなので1.333:1)、PCの解像度が1920×1080のワイド(1.777:1)である以上、若干横幅が圧縮されるので、PCの解像度を800×600(1.333:1)に変えると丁度よくなります。

TOSHIBA製プロジェクターNPX15Aを購入

バイクのことをHONDAと呼ぶ人にバリ島の田舎で1回だけ会ったことがありますが、プロジェクターのことをInfocusと呼ぶ人はジャカルタの都会にもたくさんいます。

projector
TOSHIBA製NPX15A

今回訳あってプロジェクターを買うことになり、いろいろ調べていくうちにInfocusはプロジェクターの別名ではなく、アメリカのブランド名だったと恥ずかしながら初めて知りました。

プロジェクターと言えば日本ではEPSON製がよく売れているようですが、今回はWH社(Westinghouse Electric Company LLC.)の原発事業を引き継いで1兆円の損失を計上すると話題のTOSHIBA製か、アメリカのずばりその名もInfocus製のどちらかに絞り、最終的に会社消滅のリスクを承知の上TOSHIBA製のNPX15Aという型番のプロジェクターを選択しました。

プロジェクターの選び方はプレゼン用か映画鑑賞用かで違いますが、今回はプレゼン用なので、解像度抑え目のXGA(1024×768ピクセル=横にドットが1024個、縦に768個あるということ)、本当はワイドなWXGA(1280×800ピクセル)が欲しかったのですが高いので断念、投影方式は今主流のDLP方式(Digital Light Processing)、明るさは少し贅沢して3,000ルーメン、持ち運びに負担のかからない2.3kgです。

なかなか鮮明です。

通常6.3jutaのところプロモーション製品ということで今回5.2juta、レンズの寿命が6,000時間、2時間のプレゼンテーションなら単純に3,000回できますw。

レンズは6,000時間の寿命を全うする可能性よりも若くして壊れる可能性のほうがずっと高いのですが、なんとレンズ交換に3jutaもかかるそうで、そのとき果たしてTOSHIBAというブランドが存在するかどうかは定かでないとはいえ、InfocusもTOSHIBAも自宅アパート近くのTanah abangの同じ場所にサービスセンターがあるようです。

KuninganのMall Ambassadorの2階と3階にはプロジェクターを扱う店がいくつかありますが、2017年3月現在ではNEC、TOSHIBA、Infocusの3社の製品をよく店頭で見かけます。

投影方式(Projection)

市販される主なものは液晶方式とDLP(Digital Light Processing)方式に分かれますが、最近はDLP方式一択といっても過言ではありません。

解像度(Resolution)

画素はピクセル(画面を構成する最小単位=ドット)と同じで画像を構成する最小単位ですが、プロジェクターの場合は解像度(パネル画素数)が縦横比率(アスペクト比)を決定し、大きいほど投射するPCのワイド画面を自然なサイズで写しますので大きいに越したことはないのですが、5juta程度のお手頃価格で買えるのは今のところXGA(1024×768ピクセル)です。

例えば今回購入したNPX15Aの解像度でアスペクト比は1024:768=4:3に決まるため、ノートPCの解像度が1366×768ピクセルのワイド画面である以上、若干横幅が圧縮されてしまい違和感が感じらるのは仕方ないところで、本来なら1280:800=16:10のほうがより自然な表示になります。

  1. SVGA (800×600):アスペクト比 4:3
  2. XGA(1024×768):アスペクト比 4:3
  3. WXGA(1280×800):アスペクト比 16:10

映画の上映会でもするのならともかく、予算限定でプレゼン用のプロジェクターを買うのなら、パネル画素よりも明るさを優先させるべきです。

明るさ(Brightness)

プレゼンする際にたまに部屋の照明を消すことができず、明るいままやらざるを得ないことがありますが、このときプロジェクターの明るさの単位であるlumens(ルーメン)が大きいほど見やすいことになります。

正直なところ、このルーメン(lm)という単位を今回初めて知りまして「照明器具そのものの明るさを示す単位」とのことで、一般的によく聞くルクス(lux)という単位は「光に照らされた面の明るさ」を示すそうです。