自分の部下の性格と行動から理性と感性の葛藤について考えた。

本記事のポイント

感性中心で動く者は強い感性が弱い理性を邪魔するので、理性中心で動く者の話を理解できたとしても納得まではできません。

一方で理性中心で動く者は感性中心で動く者の話を理解も納得もできませんので通常、ここで喧嘩が発生します。

理性中心で動く人と感性中心で動く人が妥協するには、理性中心で動く者が感性中心で動く者に対して妥協するしかないと思います。

理性と感性のバランス

僕には5人のインドネシア人部下が居ますが、そのうち理性中心で動く者が3名、感性中心で動く者が2名います。この場合に「理性中心で動く者は強い理性と弱い感性をもつ」、そして「感性中心で動く者は弱い理性と強い感性をもつ」と定義します。

人間は理性だけで動けるものでなく必ず感性の影響受けます。株取引が難しいのは、データに基づく理性的なオペレーションをしていたとしても、必ず感性の影響を受けるからです。うちの嫁は感性中心で動くため株取引には向いていませんでしたが、写真・デザイン・メークアップにはその才能を如何なく発揮します。

僕の部下の話に戻りますが、感性中心で動く者は理性中心で動く者の話を理解できたとしても納得まではできません。何故なら強い感性が弱い理性を邪魔するからです。

そして理性中心で動く者は感性中心で動く者の話を理解も納得もできません。通常、ここで喧嘩が発生します。

理性中心で動く者は、通常は強い理性で弱い感性をコントロールしていますが、時に弱い感性が強い理性を支配することもありうるのです。感性は理性に先行しますので、理性が登場する前に感性が主体となって肉体をコントロールしてしまうからです。

世間には簡単に「ブチキレる人」が居ますがこれは感性中心で動く人であるケースが多いんじゃないかと思います。むしろ理性中心で動く人がたまに「ブチキレる」時のほうがブレーキを効かせることに慣れていないので、予測不可能な行動に出るケースがあり怖いと思います。

理性中心で動く人と感性中心で動く人が妥協する方法

それでは理性中心で動く者と感性中心で動く者が話し合いで妥協点を見出すにはどうすればよいのでしょうか?僕が思うに、これは理性中心で動く者が感性中心で動く者に対して妥協するしかないと思います。

何故なら理性のほうが感性よりも妥協する余地が多いからです。だから結果的に理性中心で動く者のほうが損する確立が高いです。しかも感性中心で動く者は損させたことに罪悪感を感じない、というより理解できないのです。

妥協するということは相手を理解するということであり、「相手の気持ちになって考える」とはこういうことだと思います。これができるのは理性中心で動く者だけであり、これは損な役回りだと思います。

だから僕が主にフォローするのは理性中心で動く者であり、感性で動く者に対しては結構冷たくあしらいます。彼らは感性で動く分、裏表のギャップが激しくしかも腹黒いですが、表の部分だけ見てあげれば基本はイイ奴です。

感性中心で動く嫁と理性中心で動く僕との間で平和が保たれるには、常に僕が妥協する必要があります。人生妥協の連続です。