ジャカルタの最悪Tol(高速道路)渋滞を回避するために考えておくこと。

本記事のポイント

日本人長期滞在者が「インドネシア化」したとマイナスの意味で言われる場合、あくまでも日本人からの一方的視点で言われているだけであり、人間関係に対して自然体でストレスフリーの諦めの境地に達したとプラスに捉えることもできるわけです。

インドネシアでのストレスの要因の一つが渋滞ですが、渋滞のレベルはLancar(スイスイ)、Ramai lancar(車多いけど流れている)、Padat(ノロノロ)、Tersendat(ブレーキ踏み踏み)の順に酷くなっていきます。

渋滞中の車中での過ごし方

現在Cikampek方面からの帰路42km地点、いつもどおり渋滞ノロノロ運転中、僕にとってジャカルタ生活を快適に送るポイントは「渋滞の中で如何に有効に時間を過ごすか」といっても過言ではありません。

音楽を聴くかYoutubeでダウンロード済みのPVやバラエティをPCで見るか、今みたいにブログの草案書くか、何かしらやることあるので、渋滞が原因でさほどストレスは感じなくなりました。何事も慣れですね。

インドネシアにダラダラ長く居ると「人間関係」と「渋滞」に対してある意味達観、つまりストレスフリーになります。人間関係の場合は「世の中いろんな人が居るよね」というよく言えば自然体、悪く言えば諦めの境地に達しますし、渋滞の場合は、車中で出来ることをリストアップして時間を有効活用する、に尽きます。

4年前のCikarang29kmの料金所の工事をやっていた当時は、片道平気で4時間とかかかっていたので、暑さと疲労で体力が落ち多忙な時期も重なったせいでA型肝炎にかかりました。

ジャカルタのアパートからCibitungやCikarang方面の工業団地に出かけることが多いのですが、事前にどの程度渋滞しているか予測できれば心の準備ができる分だけ疲労度が削減されます。

本当は出発前にTwitterのTMC Polda Metro Jaya(@TMCPoldaMetro)とかで事前情報を収集しておけばいいのですが、そこまで段取りするほどマメじゃない、というかそもそも低血圧で朝弱いので複雑な動きが出来ません。

そのためリアルタイムの情報収集なしで一般的な独立変数を元に「今日この時間はこの辺りで混みそうだな」という従属変数を予測して、微妙に出発時間をずらしたりします。

渋滞するのには理由がある

渋滞を予測するには渋滞を引き起こす要因を特定できればいいと思うので、「渋滞予測関数」に必須引数とオプション引数という2つの変数(配列型)を渡せば、返り値として到着時間が得られます。

  1. 必須引数
    • 時間帯(往路7:00-8:00, 復路17:00-20:00 etc.)
    • 場所(Tol出入口, 料金所近く etc.)
    • 天気(雨, 雷, 風 etc.)
    • 曜日(火水木金w)
  2. オプション引数
    • 工事・事故⇒事前の情報収集である程度回避可能
    • 大型トラック中央車線低速運転⇒Polisiに捕まりますようにw

それで気になる渋滞ポイントですが、これも僕の経験上の独断と偏見ですが

  • 往路
    10km Lingkar luar(Outer Ring)からの合流⇒いきなり最大の難所

    12km Bekasi Barat入口Centro前⇒ノロノロ運転必至

    16km Bekasi Timur入口⇒運が良ければ混まない

    19km Rest area出口⇒この出口から左車線への侵入に遊びが狭い!

    21km Grand Wisata⇒ここで混むのが謎w

    24km Cibitung入口手前⇒工場の始業は7:00か8:00が多いですから

    ココから先の渋滞予測には上記オプション引数が必須
  • 復路
    42km付近⇒夜のRest area入口はトラックが滞留しており非常に危険

    29km Cikarang料金所出てすぐのボトルネック⇒コレ設計ミスじゃw

    24km Cibitung入口手前⇒トラック多すぎ

    13km Bekasi Barat Centro前⇒ここから通勤する人多いですから・・

    10km Linkar luar Jatiasih⇒(祝)ようやくLancar、ホッと一息。

    1km Halim料金所⇒ココが地獄の三丁目www

この先、市街地方面と港方面の分岐にPolisiが居るので地雷(Zebra zone)を踏まないように。

各変数に係数を掛けて全パターンを網羅した「テスト」をしたわけではありませんが、雰囲気だけで対策を挙げると

  1. 朝6:30 – 7:30はCibitungとCikarang入り口が混みあうので5:30に出発して6:30には29km以東に居る、もしくはジャカルタを7:20頃に出発し8:00頃にCibitung到着を目指す。
  2. 復路の13:00頃のHalim料金所付近と18:00頃のCikarang料金所は極力避ける。
  3. 雨が降って地獄を見るのは復路なので、このときばかりはGoogle mapとTwitterで渋滞状況を確認。渋滞が酷そうならCikarangに退避。
  4. 遠出は月曜に入れることw
  5. 小さい工事や故障車両で1車線埋まるだけで大渋滞を引き起こすのはそこがボトルネックになるからですが、ボトルネックの発生場所と時間が特定できない以上、Apa boleh buat(仕方がない)です。
  6. 大渋滞の中でそのうち事故車両か工事現場に遭遇するだろうと思いきや、突然前が開けたようにLancarになるのがコレです。これもNo wayだなー。

Macetと一口で言ってもレベルがあり、Info lalu lintasの電光掲示板の渋滞の指標は以下ようにレベル分けされています。

  1. Lancar(スイスイ)
  2. Ramai lancar(車多いけど流れている)
  3. Padat(ノロノロ)
  4. Tersendat(ブレーキ踏み踏み)

渋滞の中ずっと車中に居ると右足が疲れる(オートマなので)ので、点在するRest areaのスタバに退避することになり、その結果デスクワークの7割はスタバでやってます。これって今流行りのノマドワーカーでしょう。

  • 往路:
    19km(スタバ) 39km(スタバ, JCO, Excelso) 57 km(Excelso)
  • 復路:
    62km(スタバ) 42km (D’7 UAN 怪しいカフェw)

平日なら平均2回以上はスタバに寄っており、気が付くと10ポイントで1杯フリーGrandeコーヒーが大量に貯まっています。